福山通運健康保険組合

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ニュース&トピックス

[2006/05/05] 
シリーズ健康日本21 ⑤ 「アルコール」

「お酒は程ほどに」とよくいわれていますが、その「程ほど」とは一体どのくらいのことなのでしょうか。
 「健康日本21」では、「節度ある適度な飲酒」として、純アルコールで一日あたり約20グラムを提唱しています。これはビール中瓶1本、日本酒1合、ワイン1~2杯程度になります。もっとも、女性や高齢者、アルコール代謝能力の低い人はより少量が適当となります。これでは飲んだ気にならないという方も多いのではないでしょうか。
 中国の諺で「酒は百薬の長」があります。お酒は心身のストレスを和らげ、薬以上の効果があり、寿命を伸ばすという意味です。これはもちろん適度な飲酒であって、決して多量飲酒の推奨ではありません。

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