「患者中心の医療」の実現に向けた具体的な取り組みの一つとして、１５年１０月２０日からスタートした、けんぽれん病院情報「ほすぴたる！」（http://www.kenporen-hios.com/)は主体的に医療と向き合い、自ら医療を選択してゆくため、かかりつけ医や主治医、専門医などの医師との十分な対話・コミニュケーションをおこなうことにあります。患者さんと医師との信頼関係にもとづく“インフォームド・コンセント”によってこそ、患者中心の医療が実現できると考えているからです。
　そのため「ぽすぴたる！」では、かしこい患者の心得“まず知ることが第一歩、医師との対話を大切に”をテーマとして、患者さんの視点に立脚した情報提供の観点から、約350項目の比較的よくみられる疾患と診断・治療法や病院の機能や設備、特徴、専門性が把握できる施設基準を掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　また、リニューアル・ヴァージョンでは、画面上に表示される医療用語や専門用語のすべてに開設欄「ぽすぴたる！用語辞典」をつけました。単に病院を検索するだけでなく、探してみた病院が、どのような病棟を持ち、どのような専門性をもっているのか、急性期を専門とした治療や手術を実施する病院なのか、あるいは、その後の療養や継続的なケア、社会復帰に向けたリハビリテーションを専門とする病院なのかーなど、病院の機能や役割、専門性のまず知ってもらいたいと考えています。
　単に病院を探すだけではなく、医療に関する学習サイトとしてもぜひご活用ください！

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