病気やけがに対して医師が行った診療に応じて、そのとおりに所定の診療費を支払う方式。診療、検査、投薬など、患者に提供される医療サービスの回数や量に応じて医療機関に報酬が支払われます。この方式によると患者の病状に応じた医療サービスの提供が可能です。しかし、検査や投薬などの回数や量が増えれば増えるほど、診療報酬が増えることから、いわゆる検査づけ、薬づけを招きやすい、また不正請求の恐れがあるなどが指摘されています。

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