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[2006/02/06]
シリーズ健康日本21 ② 「栄養・食生活」
シリーズ健康日本21 ② 「栄養・食生活」
戦後、私たち日本人の食生活は大きく変わりました。いわゆる「食生活の欧米化」です。従来の高炭水化物・低たんぱく質の食事から、動物性たんぱく質や脂質を多く摂る食事に変化したのです。日本人の平均寿命の伸びは、こうした栄養状態の向上とも関わりがあります。しかし一方で、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病も増加してしまいました。 ※ 営利、非営利、イントラネット等、目的や形態を問わず、本ウェブサイト内のコンテンツの無断転載を禁止します。
中国古来の考え方に「医食同源」があります。病気の治療も食事をすることも、健康を保つためであり、その本質は同じであるということです。健康保持を念頭に置いた食事は、栄養が欠乏していても過剰になってもいけないのです。