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[2006/11/10]
シリーズ健康日本21 ⑪「身体活動・運動」
シリーズ健康日本21 ⑪「身体活動・運動」
現代人は、交通手段の発達や労働の機械化などにより、あまり体を動かさなくなりました。運動不足は肥満をはじめ、糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病を招きます。また、骨や筋肉が弱り、老化も進みやすくなります。
運動には大きく分けて三つの種類があります。ウォーキングやジョギングなどの「有酸素運動」は、体内の脂肪を燃やし、体脂肪を減らします。腕立て伏せや腹筋運動などの「筋力運動」(無酸素運動)は、基礎代謝を高め、太りにくくします。「ストレッチ運動」はケガを防ぎ、疲労回復を早めます。この三つはいずれも、私たちの健康づくりに欠かせないものです。上手に組み合わせて、日常生活のなかで習慣づけましょう。
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