ニュース&トピックス
[2006/12/08]
シリーズ健康日本21 「休養・こころの健康づくり」
シリーズ健康日本21 「休養・こころの健康づくり」
東京労働局の調査で、従業員の過重な労働による精神疾患の発症を懸念している企業が、35.5%にのぼることがわかりました。昨年度調査の27.4%より8.1ポイント増加しており、業務と精神疾患との関連に対しての認識が高まってきているようです。
ストレスの多い現代社会、働き盛りの人たちの間で「うつ病」になる人が増えています。
うつ病は「こころのカゼ」といわれるくらい、だれでもかかる可能性があります。なってしまうと、本人の気持の切り替えでなんとかなるというものではありません。早めに専門医の治療を受けることが大切です。様子の変化に気づきやすい家族など、身近な人の気づかいも大切です。
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