福山通運健康保険組合

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ニュース&トピックス

[2006/07/10] 
シリーズ健康日本21 ⑦ 「糖尿病」

厚生労働省がこのほど発表した「糖尿病実態調査」によると、糖尿病が強く疑われる人(現在治療中の人を含む)と糖尿病の可能性を否定できない人(いわゆる〝予備軍〟)を合わせると、約1,620万人にのぼり、5年で250万人増加していることがわかりました。これは、成人の6.3人に1人の割合になります。
 糖尿病は、初期には自覚症状がないため、気づかない人が多いようですが、放置すると合併症の危険がかなり高まります。早期発見するためには、定期的に健康診断などを受けましょう。
 糖尿病の予防は、正しい食生活と運動習慣を身につけることです。食事は摂取カロリーと栄養バランスに注意します。運動は何か特別なことをはじめなくても、一日あと十分長く歩くだけでも効果があります。

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