肺炎には細菌によっておこるものと、ウイルスやマイコプラズマによっておこるもの、かびなどの真菌類によっておこるものなどがあります。マイコプラズマ肺炎は肺炎マイコプラズマという微生物が肺に感染して起こるもので、子どもに多いのが特徴です。流行性の肺炎で小学校、中学校を中心に約四年に一度、それもオリンピックの年にはやるといわれています。症状はせきが強く、頑固に続き、３７～３８度の熱が出ます。たんの量はあまり多くありません。

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