福山通運健康保険組合

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ニュース&トピックス

[2009/06/12] 
ミニ情報局 頑張った分だけ減っていく内臓脂肪

人間の体につく脂肪。その脂肪の種類には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。

お腹まわり、腰まわり、お尻まわり等の皮下に脂肪が蓄積するタイプを「皮下脂肪型肥満」、内臓のまわりに脂肪が蓄積するタイプを「内臓脂肪型肥満」と呼びます。

「皮下脂肪型肥満」は見た目に表れるので、肥満の原因と悪者にされてしまいがちですが、実は外側には見えない「内蔵脂肪型肥満」の方が深刻です。内臓脂肪は、皮下脂肪よりも生活習慣病の原因になりやすいからです。

内臓脂肪を簡単に調べる方法として、ウエスト径が男性では85cm以上、女性では90cm以上あれば、内蔵脂肪型肥満が疑われます。

いざというときのために蓄えられている皮下脂肪に対し、内臓脂肪は頻繁にエネルギーの出し入れが行なわれている活発な細胞だけに、日々の活動量や運動量を増やすことで、容易に減らすことが出来ます。あきらめず早めに減らすことを心がけましょう。

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